竹林の道を抜けた、
先はどこか懐かしさを感じる
田園が残るのどかな風景。

ときおり人力車が駆け抜け
夕方に訪問すると
まるでタイムスリップしたかのよう。

そのエリアを通りすぎた奥に常寂光寺はあります。

小倉山の斜面に寺院が建てられており
メインの庭園は急な階段を登った上にあります。

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メインの男坂の横には
ゆるやかな女坂があり、
受付でお年寄りや足腰の悪い人は
こちらを使うように案内がされます。

庭園の魅力は自然と人の手の調和した庭園です。
他の有名な庭園が完全にコントロールされた
美しさであるならば
この庭園は自然に任せている部分が多く、
特徴的な魅力となってます。

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ハッとするような美しさというよりは
(紅葉の時期はハッとするほど美しいですが)
おだやかなじわりじわりと感じる
やさしげな美しさを持っています。

小倉百人一首 26番 
小倉山 峰のもみぢば 心あらば いまひとたびの みゆきまたなむ
貞信公

現代語訳 小倉山の峰の紅葉よ。哀れむ人の心を持っているなら、天皇の行幸まで散るのをまってはくれないか

法皇(天皇の父親)が、小倉山の紅葉を見たときに、天皇にも見せてやりたいと一言漏らした。そのときの出来事を連れ添っていた貞信公が歌にして天皇に送ったと伝えられています。(実のところ、「訪問して来い」という脅しが含まれているという説もあります。)
また、小倉百人一首はもともとこの地にあった小倉山荘という建物の襖のデザインのために選歌したと言われています。その選歌の作業は他ならぬ小倉山荘、(小倉山荘は隣の二尊院か常寺にあったと言われている。ただし他の説もある。)で行われたと言われています。

嵐山地区を読んだ歌は多く百人一首に
選歌されており、
渡月橋のすぐたもとには
時雨殿と呼ばれる
百人一首の博物館があります
(任天堂がつくったらしいです。
 興味はあるのですがまだ行ったことはありません。)

平安時代から讃えられた紅葉も見事ですが、季節ごとにまた違った魅力をもっています。
庭園も広いので丁寧に見ると1時間以上かかると思います。
また、渡月橋から歩くと15分程度かかります。
階段も多いので歩きやすい靴で訪問をお勧めします。

訪問する際は公式サイトに外国人の方が紹介するアクセスや魅力を
案内した動画があるので事前に学んでから行くとより楽しめるでしょう。



京都嵐山エリアの記事が増えてきたので
「京都嵐山」カテゴリを新たにつくりました。

渡月橋から上流へ向かって歩く遊歩道。
あまり訪れる人はいませんが、実は絶景を
楽しめるスポットです。

場所自体は、わかりやすいです。
渡月橋から南岸(阪急の駅側)を上流に向かって歩くだけ。
入口には絶景となぐり書きされた怪しげな看板があります。



船に乗っても楽しむことはできますが、
物売りが来たりと、なかなか自分のペースで楽しめなかったりします。

歩きだったらゆっくりと自分のペースで景色を心いくまで楽しむことができます。
渡月橋付近の混雑が嘘のような落ち着いた穴場です。

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こんな素敵な歩道を独り占めできちゃいます。
深い緑の中をゆっくりと進む舟を横目に気持ちの良い時間♪

途中には売店もあります。
(舟の人に舟で売りに行くお店の、補充場所が売店を兼ねています。)

終点には千光寺があります。

拝観料がかかるのと、急な上り坂なので
そこでUターンしてしまいましたが
このお寺も崖から眺める景観が最高らしいです。

今度、嵐山に行くときは千光寺にぜひ行ってみたい!

電電宮法輪寺宝厳院に続く、京都嵐山ネタ第4弾!
嵐山の有名な「竹林の道」をご紹介します。

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竹林の道は、天龍寺からトロッコ電車の駅や、常寂光寺に向かう
途中にあります。
名前のまま、竹林の中を小道があるだけなのですが
なぜなのか、とても竹林が風情があって美しいです。

晴れた日は、爽やかな緑の光に包まれ
「ハッ」とするほど。
色々な所に竹林あれど、比類できる美しさを持った竹林はありません。

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混んでいる日が多いのでゆっくり見られないのが残念です。

ただ一つ気をつけて欲しいのが綺麗なのは晴れの日です。
曇りの日や雨の日に行くと、同じところ?と思うほど。

嵐山に行ってここに行かない人は少ないと思いますが
ぜひ訪問してください。オススメのスポットです。

(おまけ)
京福電鉄 はんなりほっこりスクエア
http://www.kyotoarashiyama.jp

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龍山寺の参道まっすぐのところに京福電車の嵐山駅があります。
この駅は「はんなりほっこりスクエア」という名前でお土産屋や食べもの屋が
びっしりと入っています。足湯があったり、荷物の一時預かり(クロネコヤマトの営業所)
があったりと観光の一大拠点となっています。

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建物自体が穏やかなオレンジ色の光でライトアップされて
おり夕暮れどきに行くとより綺麗ですよ。


京都、嵐山の第3弾。
庭園で有名な宝厳院をご紹介します。
以前に紹介した、法輪寺・電電宮からは、渡月橋を渡って対岸にあります。

龍山寺や竹林と同じエリアにある、小ぶりな庭園です。
小ぶりですが嵐山を借景しているので景観の上で
狭さを感じることはありません。
(すぐに見終わって物足りないという欠点はありますが)
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入ってすぐにあるのが、おどろおどろしい「苦海」
黒い石がたくさん敷き詰められています。

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苦海とは仏教用語で、
「海のように果てしない苦しみにまとわりつかれる世。
 輪廻の六道(六つの世界)全てを指す。」とのこと。

壮大な世界観を立派に表現しています。
もっとも、庭園で記憶と印象に残ったのが苦海でした。

他の場所の噂に違わぬ綺麗な庭園です。

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紅葉の直前に行ったので
色づき始めたばかりだったのが残念でした。

苔むしている地面も魅力的です。
手入れも行き届いており、
維持するのにかなりの手間がかかっていることが垣間見れます。

不満は、広さがちょっと物足りない。
15分ぐらいで見終わってしまうのに
「500円は高いかな〜」
と思ってしまいます。

(本殿はさらに別料金500円だったので断念しました。
 高いよ、、、宝厳院さん)
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昨日の記事で書いた電電宮のある法輪寺について
今日は、書きたいと思います。

法輪寺は渡月橋を越えてすぐの場所に裏口があります。

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看板に書いてある「十三日まいり」で有名なお寺です。

「十三日まいり」とは
旧暦の3月13日に13歳の子供がお祈りする
七五三のような行事です。
私は関東の出身なので関西に来るまで
知らなかったですが京都では割とメジャーな行事のようです。

詳しく知りたい方は、ウィキペディアの記事をどうぞ

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話がそれましたが、裏口から細い路地を歩いていくと
途中にかわいい子供の像が、
石を持ち上げています。

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展望台の下を歩くとメインの山道と合流します。
合流地点に電電宮もあります。

電電宮については昨日の記事をご覧ください。
電気と電波の神様、電電宮

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少し階段を上がると本堂が見えてきます。
渋みがあっていい感じの建物です♪

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多宝塔もあります。
1階がプラスチックで保護されていて
よく見えないのが残念。

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先ほど下を歩いた展望台からは、
京都の町並みを見下ろすことができます。
いい眺望です!



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