釜ヶ崎といったらいいのか、あいりん地区といったらいいのか、西成といったらいいのか、それとも今池か飛田かといった方が近いのか。人によっても呼び名が大きく変わって来るこの土地。
日本最大のドヤ街(日雇い労働者の住む街)として発展し、現在では福祉の街と呼ばれるこの地は近年激変をしてきています。

一つ目の変化は、外国人観光客、特に経済的な旅をしているバックパッカーの街として駅周辺のホテルが変化していること。かつて、日雇い労働者の宿泊施設が、激安ホテルとして旅行者の間に人気を集めています。周辺の飲食店も外国人観光客目当ての商売を始めています。
面白いのは、日雇い労働者の荷物を預かっていた、荷物預かり所が、外国人観光客の荷物預かりも行っていること。駅周辺のロッカーや荷物預かり所は、英語の案内が当たり前になっており、実は国際化が極めてすすんだ街になっています。

二つ目は、中国人経営者によるカラオケ居酒屋の進出です。主に福建省からで出稼ぎにきた若い女性がガールズバーを開いています。だいたい、店員が2〜5人ぐらい、お客さんも15人も入ればいっぱいという小さなお店がそれこそ100件近く軒を連ねています。
あくまでテーブル越しの接待で、行政の指導もありエッチなことは御法度のようです。

中国系と見分けるコツは簡単。暖簾の真ん中2つをめくってあげているのが中国系の証です。

今回は、その中国人カラオケ居酒屋に突撃をしてきました。
たくさんの店がありますが、ボラれたらどうしようという恐怖はなかなかのもの。荷物には9,000円だけ入れて、あとは隠した場所にもう9,000円を入れるというビビリっぷりでの凸撃。

最初は萩之茶屋駅前まで行ってみましたが、中国人のカラオケ居酒屋通りといっても過言ではない状態です。飛田側に近づくほど、外に料金などが出ており、一見さんでも入りやすい雰囲気。
萩之茶屋駅前は、値段が出ている店も少なく大冒険といったところ。でも地元の人で繁盛しているのは萩之茶屋駅前から今池駅の間でしたね。

値段は、表示されているのを見る限りだとビール500円という激安さ。女の子は20代〜30代といったところで若くて美人さんが揃っていました。

勇気を出して一つのお店に凸撃。この「百合」というお店です。


こちらは若い女性2人にママさん1人の3人体制で営業していました。
ビールは表示通りの500円とのこと。
野菜炒めや麻婆豆腐など中国系のおつまみが1品500円
野菜炒めは普通に一皿出てきました(笑)

女性にお酒をおごっても1杯500円という安価さ。
3人全員におごっても1500円という激安さでした。

カラオケは歌いませんでしたが一曲100円でした。

このあたりで働いている女性たちはほとんど福建省から来た人たちばかりとのことです。
日本に来てから2年と6年と言っていたので結構長い間働いているんですね。
ずっとこの店にいると言っていました。

最近はお客さんが減っている不景気だとのことです。
月末に行ったのですが、ガランガランでした。

噂によると生活保護の出る1日になると繁盛するらしいです。
面白いですね。

2時間ほどいましたがお会計4,000円で出てくることができました。
計算していましたがボッタクリは全くなかったです。
たぶんチャージすら取られてない・・

お通しも出たのに。普通の居酒屋よりも明瞭会計です。
ガールズバーでこのお値段はかなりの破格でしょう。

さすが西成。価格破壊ですね。そのうち、他の町からも人が来るようになるんじゃないでしょうか。
怖がって損しちゃいました。

今度、大阪に行く時には他のお店も調査してみたいと思います。


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    ( 14:50 )

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