竹田城を見たくて、鉄道の日に秋の周遊切符を利用して訪問しました。
非常に混雑しており人気ぶりがうかがえる観光地ですね。

これほど流行っているのだから、お城まで簡単に登ることができるだろうと、
なめてかかり、短いが急な坂のルートを選択しましたが、
階段が連続する想像以上に過酷な道でした。

入り口には「脱水症状注意」や「体力に自身の無い方ご遠慮ください」
の看板が立ち並んでいたが、看板に偽り無しの急坂です。

もう一度行くことがあっても、二度と通りたいとは思いません。
下りは滑落の危険もあるのでかなり危険ですね。
途中から階段が急すぎて、疲れてふらふらしてくるんです。
急な階段。途中で何回も息があがって休憩した。


(通常のルートは車でも登れるなだらかな道です。それも厳しい人には、無料のバスで中腹の駐車場まで連れて行ってくれます。)

立派な石垣が山のてっぺんにあり、天空の城の名に恥じない名所でした。
一方で史蹟がかなり深刻な崩壊にさらされていることが感じられます。

竹田城からの眺め

観光客が歩くことができるのは、土嚢の上だけに制限されており、
一番の見せ場である天守台も立ち入りが禁止されていました。
土嚢の上しかあるくことができない

観光と史蹟保護をどのように両立させて行くか、
試行錯誤の取り組みがなされているようです。

竹田城だけ1日つぶすのは勿体ないと、
近くの生野鉱山にも訪問しようと生野駅で降りました。

竹田駅とは3駅と距離しかないが、この駅を訪れる観光客はわずかしかいないようで、
一緒に降りたのは3人だけと閑散としていました。
それでも駅には観光案内所が設けられており、様々な観光施設も設けられていました。

生野の観光地図

生野の町並み

鉱山の町という歴史を活かした町づくりが行われていました。
鉱山で働くのは、危険度が高く、早くなくなってしまう方が多かったようです。
そのために福利厚生を手厚くし、鉱夫を集めていました。その福利厚生は、生野の町に当代一流の文化を根付かせたため
現在に至るまで様々な史蹟が残されています。

特に面白かったのが「朝来市旧生野鉱山職員宿舎・志村喬記念館」
昔の鉱山職員の住宅が保存されています。当時のお偉いさんの住宅で、鉱山の華やかな一面を感じることができます。
無料にもかかわらず、職員の方が丁寧に説明をしてくれた上に、お茶までごちそうになりました。

もう一つの魅力である志村喬は、映画俳優です。
生野出身なので、鉱山職員宿舎を使って記念館にしたみたいです。
舞台に出ている人にファンが多いみたいで、芸能人も来るとのことでした。
あんまり映画に興味なかったのですが、説明が面白いのでちょっと興味が出てきちゃいました。
映画をちょっと見ようかなという気になります。

映画好きな人も鉱山宿舎など歴史に興味のある方も楽しめる施設になっています。
ぜひ、生野に来たら訪問してみてください。

他にも街中にいくつも小規模な博物館があるみたいで、町巡りが楽しそうなところでした。
わたし的には竹田城以上に魅力的な観光地だと思います。
竹田城みたいにマスコミ等で盛んにとりあげられないと、流行らないでしょうか。
また、機会をつくって、こんどはゆっくりと訪問をしてみたいと思います。

観光協会のHPに見所がまとめられています。
silverエリアが今回紹介した場所です。
http://www.ikuno-kankou.jp


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